不動産売却思い立ったら、「早めの準備」がおすすめ
不動産売却を考えたとき、「まだもうちょっと先かな?」と考える方もいらっしゃるかと思いますが、動き出しは早め早めをおすすめします。
建材や輸送費、人件費の高騰、金利上昇などこの住宅需要も先行き不透明なのでいつまで売れる状態が続くかはわかりません。
このように市場の動向や準備の時間を考慮し、不動産売却に関して余裕を持って進める方法やメリットをご紹介します!
1. 住みながらでも売却できる!
「家を売るには、まず引っ越しをしなければならないのでは?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。実際、住みながら売却を進められる方もいらっしゃいます。売却活動中に新居探しを並行して進めることで、無駄なくスケジュールを組めます。また、設備を日常的に使用していることで、劣化を防ぎ、良好な状態を維持しやすくなります。長期間使われていない設備は不具合が発生しやすいため、内覧時にスムーズに説明できる点もメリットです。早めに動くことで、じっくりと買主を探せるのも大きな魅力ですよね。
2. 売買契約後に引っ越し費用を確保
物件が売れたら、すぐに引っ越し資金が必要になると思っていませんか?実は、売買契約時に手付金(売却価格の5〜10%程度)が支払われるため、このお金を引っ越し資金に充てられる方もいらっしゃいます。資金を貯めてから...と思われていた方も少しは余裕ができるのではないでしょうか?
3. 決済・引き渡し後に境界確定や建物解体の費用を捻出
売却前に「境界確定測量」や「建物解体」などの費用がかかるのでは?と心配される方も多いですが、これらの費用は決済(売却代金の受領)後に対応することが一般的です。つまり、売却代金を受け取った後に、必要な手続きを進められるため、自己資金がなくても問題ありません。
4. 引き渡しのタイミングは調整可能
「家が売れたら、すぐに出て行かなければならないのでは?」と焦る必要もありません。契約時に、引き渡し時期を買主と相談しながら決められるため、無理のないスケジュールで進めることが可能です。
まとめ
不動産売却は「早めの準備」が成功のポイントです。売りたいと思い立っても、物件の調査や必要書類の準備、広告掲載までに時間がかかるため、買客を探し始めるまでにもお時間を頂戴することがございますので、余裕を持って進めることが重要です。住みながら準備を進めることも一つの手です。売却を考え始めたら、まずは情報収集からスタートし、余裕を持ってあすとみらいへご相談ください!
いつまでに売りたいのか?どのような条件で売りたいか?お客様の売却に関するご要望を承った上で、最適な提案をさせていただきます✨
米子市ではまだ比較的、不動産がでたらすぐ売れる印象ですが、それがいつまで続くかは私たちも断言できません。売れないと固定資産税だけ払い続け、住居用の不動産と認定されなくなると固定資産税額が増額となることも。ぜひ「早めの準備」をおすすめします!