不動産売却の相談前に準備すべきものとは?スムーズな売却のためのチェックリスト!
「不動産を売りたいけど、何から始めればいいの?」とお考えのお客様へ。
あすとみらいにご相談いただく際に、以下の書類をご用意いただけるとスムーズに売却のお手続きを進めることができます。
このブログでは、不動産売却の相談時にご用意しておいていただきたい書類や情報についてしっかり解説します!
1. 登記簿謄本(登記事項証明書)
売却予定の不動産の所有者や権利関係を確認するために必要です。法務局で取得できますが、あすとみらいでも取り寄せができますので、事前にご相談ください。
2. 固定資産税納税通知書または固定資産評価証明書
固定資産税の金額を把握するための重要な書類です。毎年4~6月頃に自治体から送付される納税通知書を保管しておきましょう。万が一紛失してしまった場合は、市役所で再発行できます。
3. 土地・建物の測量図や間取り図
測量図があれば土地の正確な広さがわかり、買主も安心できます。建物がある場合は、間取り図や建築図面が揃っていると、よりスムーズに査定が進みます。
4. 購入時契約書及び重要事項説明書
過去に購入した際の契約書や重要事項説明書があると、物件の詳細情報を正確に伝えることができます。ローン残債がある場合は、金融機関からの「ローン残高証明書」も準備して下されば、売却価格決定の際に参考にさせていただきます。
5. 登記済証(権利証)または登記識別情報
登記済証(権利証)や登記識別情報は不動産の所有権を登記した際に法務局から発行される書類で、売主だけが持つものです。この書類には法務局の登記印が押されており、所有者が正しく登記されていることを証明する書類として使用されますので、簡単に言えば「真の所有者であること」を証明してくれる書類です。

6. 印鑑
物件の調査を行う際に、お客様の委任が必要になる場合があります。(水道の宅内配管状況や下水道負担金の支払い状況など)。あすとみらいに調査や査定を依頼してくださる場合は、物件調査の委任状に記名押印していただいておりますので、書類と一緒にお持ちいただけますと幸いです。
いずれの書類も、紛失している際にはご相談ください。
あすとみらいから、司法書士の先生や土地家屋調査士をご紹介させていただきます✨
事前準備でスムーズな売却を!
売却のご相談をいただく際は、必要書類を事前に準備していただくことをおすすめしています。これらのご用意があれば、査定や売却手続きがスムーズに!
あすとみらいでは、必要な書類や手続き等、順次しっかり説明させていただきますので、「不動産売却に向けてまず何を始めたらいいかわからない」という段階でも、お気軽にご相談くださいね♪