寒い冬を乗り越えるお家の設備と対策
今週は寒波到来
皆様おかがお過ごしですか?
鳥取県の冬は雪も降り、気温も氷点下になることがあります。 そんな厳しい冬を快適に過ごすためには、住宅の設備や防寒対策が重要です。 今回は、寒さ対策に使える設備や工夫をご紹介します。
1.暖房設備の充実
冬の寒さをしのぐために、適切な暖房設備を整えることが大切です。 特におすすめなのが、以下の暖房機器です。
エアコン(寒冷地仕様)
通常のエアコンよりも低温でも効率よく運転できるタイプで、氷点下の外気温でも安定した暖房能力を発揮します。床暖房
足元からじんわりと暖める床暖房は、体感温度を上げる効果があり部屋全体を快適に温めます。蓄熱式暖房機
夜間の安い電力を使って熱を蓄え、日中に放熱する省エネ暖房として人気があります。
2.断熱性能を高める工夫
徹底的に暖房を使っても、熱が逃げやすい家では効率が悪くなります。以下のポイントをチェックし、断熱性能を向上させましょう。
窓の断熱対策
窓は熱の入りが大きい部分です。二重窓や樹脂サッシ+Low-Eガラスを導入すると、断熱性が向上し、結露防止にもなります。断熱材の見直し
外壁や屋根、床下にしっかりと断熱材を施工することで、外気の影響を受けにくくなります。カーテンの活用
厚手カーテンや断熱カーテンライナーを使うことで、室内の熱が逃げにくくなります。
3.水道管の凍結対策
米子市では冬の冷え込みが本格的になり、水道管が凍結しやすくなります。
夜間の水抜き
氷点下が続く日は、寝る前に水抜きを行うことで凍結を防げます。少量の水を流す
特に冷え込みが強い夜は、水道の蛇口を少し開けて水を細く流しておくと、凍結を防ぐことができます。
4.結露・カビ対策
寒い冬は室内の外の温度差が大きくなり、結露が発生しやすくなります。
こまめな換気
冬場でも短時間の換気を行うことで湿気を逃がし、結露の発生を抑えます。除湿機や換気扇の活用
特に洗濯物を部屋干しする際は、除湿機を併用すると湿気対策になります。吸湿アイテムの活用
収納スペースや窓際には、珪藻土や除湿剤を使って、結露防止に役立ちます。
米子市の厳しい冬を快適に過ごすためには、暖房設備の導入や断熱対策、水道管の凍結防止、結露対策が重要です。 冬の小さな工夫を積み重ねることで、寒さを一旦、暖かく快適な暮らしを実現できます。お家の防寒対策をしっかりと行い、寒い季節を乗り越えましょう!
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